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TNGオカリナ

ご使用中に釉裂が起こることがございます。
演奏性や耐久性には問題ございませんが、外観が気になる方はご購入をお控えください。
釉裂とは、陶磁器の表面にある釉薬層が、熱による膨張と冷却収縮の過程で生じる微細なひび模様のことです。
これは主に、釉薬と素地(胎土)の収縮率の違いによって起こり、釉薬の表面のみに発生します。
通常、使用には影響せず、むしろ「時間が刻まれた表情」や「独特の風合い」を生み出すものとして、手作り陶器や装飾釉によく見られます。
焼成後の冷却時に、釉薬と素地の膨張・収縮係数が異なるため、釉薬層に応力がかかり、ひびが生じます。
・温度湿度の影響
使用中の温度や湿度の変化によって、釉裂が深くなったり、新たに現れることがあります。
・人為的な表現
一部の陶芸家は、装飾効果として意図的に「氷裂紋」「魚子紋」などの釉裂を作り出します。
破損との違い ・釉裂(開片・貫入)
釉薬層のみに存在し、触っても割れ目を感じず、水漏れもなく、使用に支障はありません。
・本当のひび(破損)
ひびが釉薬を貫通して素地(土胚)まで達しており、水漏れや構造的な問題を引き起こす可能性があります。
見分け方と対処 ・判別方法
正常な釉裂は表面の模様で、軽く叩くと澄んだ音がします。 低く鈍い音の場合は、素地まで割れている可能性があります。
・使用について
釉裂のある器は、乾物・冷たい飲み物・常温の飲み物に使用できます。
・経年変化(育てる楽しみ)
「養う器」を好む人は、お茶などを使うことで色が裂紋に染み込み、独特の表情が生まれます。
釉裂は、陶磁器ならではの「生命力」と「使う美しさ」を表すものです。 器と使い手が共に時間を重ねて作り上げていく過程の一部とも言えます。
釉裂につきましては返品・交換の対象外となりますので、あらかじめご了承ください。
